Interview#03 K.R
「新卒の1番になりたい!
自分の未熟さと向き合い日々成長を実感しています」
学生時代は興味を持ったことには積極的にチャレンジし、様々な経験をしてきました。ダンスやテニス、カフェや塾講師のアルバイト、そして海外留学…等、やらない後悔よりも行動して自分の経験値を増やしていきたいという思いから、アクティブに動いてきたと思います。
就活のタイミングで、改めてやってみたいことはたくさんあるけど明確なやりたいことがないと気付き、少し苦戦しましたが、人と関わることは昔から好きだったので、就活スタート時は直接誰かと関わり、その人のためになる仕事がしたいと思って医療や人材業界を見てきました。ありがたいことに内定もいくつかいただきましたが、本当に自分が“やってよかった!”“自分にしかできないことはこれだ!”と思える仕事って何だろう…と悩んでいた時に、インフルエンシャルパーソンズ(以下IPと記載)の理念とボランティア留学を通して感じた自分の考えがリンクして、この仕事をやってみたいという思いが芽生えたんです。
ボランティア留学先の環境は、一言で言うと「教育が平等に与えられていない」というものでした。本当は教育が必要な子どもたちがたくさんいるのに、届いていない現状を目の当たりにした時に、日本という環境で、学ぶ機会はあっても本当の意味で教育の大切さに気付けていない、届いていない子どもたちはまだまだたくさんいるのではないかと思い、この業界で自分が出来ることをカタチにしていきたいと思いました。
もちろん、営業という仕事に対して不安はありましたし、今まで様々な人と関わるうえで取っていたコミュニケーションとは異なるものというのもわかっていました。ただ、“誰かのために”を実現するには、未熟な自分を変えていかないと誰にも想いを届けることが出来ないと気付き、新しい自分に出会うための手段としてこの会社に入社を決めました。
入社してまだ1年目ではありますが、会社の戦力として働かせてもらっていると日々実感しています。しかし、業務の流れが頭に入っていることと、本当にそれを理解して自分のものにできているかというと、まだまだ自分には足りていない部分があると痛感しています。
学生時代の自分の理想像は、人に寄り添い、傾聴をしながら信頼関係を構築出来る社会人でしたが、入社当時の私が出来ることは「ただ話を聞くだけ、そこにいるだけの存在」でした。本当の意味での寄り添い・傾聴である、「人の背中を押すことが出来る関わり方」ができるようになるまでにはまだまだ時間がかかると思いますが、自分にしかできないことを少しずつカタチにできるようになってきた中で、やりがい・充実感もありますし、逆にもっと成長しないといけない成長していきたいという緊張感を持って仕事に取り組んでいます。
実際にアトラクターの仕事では、毎日様々なタイプのお客様とお会いし、お子さんのモチベーションが上がる瞬間や、親御さんの想いが見える場面に立ち会っていますが、そのご家庭に自分がどう関わっていくか次第で、目の前の相手の未来をプラスに導けるかどうかが決まります。
この仕事・この環境だったからこそ、自分だけでなく関わる人の選択肢を広げることが出来ていると感じていますし、IPで学んでいる“相手に影響を与えるスキル”は、他のどんな仕事にも通用するスキルだと感じているので、今はひたすらそのスキルを磨き、まずは同期の中で一番早く役職を付けていきたいです。そして多くの人の気持ちが前向きに動く瞬間を創っていきたいと思っています。