Interview#02 U.T
「自分の求めていた自己成長が
得られる環境だと感じた」
自分の性格上、何か新しいことにチャレンジするなど、新しいことに触れている時にやりがいを感じるという実感があったので、社会人として働いていく上でもそこはぶらさず、大切にしていきたいと思っていました。だからこそ、会社の環境として譲れなかったのは、若いうちから色々なことに挑戦できるような社風であるかどうか。その理想に近いのは、大手企業<ベンチャー企業でした。何事にも挑戦し、成功し続けられるようなスキルを身につける必要があると感じていたので、業界は特に定めていませんでしたが、職種の中では営業に興味がありました。
インフルエンシャルパーソンズ(以下IPと記載)とはスポーツ系の合同企業説明会で出会ったのですが、業界の課題解決に向けた事業を展開していること、そして、常に新しいことに挑戦し続ける会社の姿勢に惹かれ、選考に進むことを決めました。先輩社員の方に、実体験を交えた話を聞いていく中で、「新規事業を社員発信で立ち上げている」「自分の価値で勝負ができる」「新卒から会社の創り手として仕事ができる」など、自分の望む成長ができる環境がIPにはあるということを確信し、迷うことなく入社を決意しました。
入社後は、教育事業のアトラクターとして、日々様々なご家庭と関わっています。まだ入社して一年も経っていませんが、相手がどうしてその発言をしたのかという言葉の裏側を考えて汲み取る力は、学生の頃に比べて一番成長している部分だと感じています。
学生時代は、相手がどう思っているのかを考えることが、そもそも自分の発想の中にはなく、“自分はこう思っているし、これが相手の為になる”と思い、自分軸で行動していました。しかし、社会人になってアトラクターの仕事をしていく中で、相手の心理や本音を汲み取ることが出来なければ、本質的なニーズを引き出すことができず、的確な提案には繋がらないことを身をもって知りました。その経験から、アトラクターを通して身につけられるスキルを高めることができれば、自分が入社前から興味を持っていた後輩の育成やマネジメント、新規事業を立ち上げるときなどに、自分を後押ししてくれる武器になると思うので、どんなお客様だったとしても本質的なニーズを引き出し、課題解決に導くことを目標として営業に取り組んでいます。
IPは、まだ設立から6年目の若い会社なので、社歴や役職関係なく”創り手の意識”が求められます。そして、社会人として働くうえで、組織に属している以上責任が伴い、その責任としっかり向きあいながら、結果を出すという大変さをヒシヒシと感じます。でも、その大変さは捉え方を変えれば、”会社から自分への期待”でもあり、ものすごく幸せなことでもあるのだとこの環境が気付かせてくれました。
これから激動な社会を生き抜いていく上で、”創り手の意識”や”結果を出すこと”は絶対的に必要なことなので、社会人一年目からそれらを獲得していけるような経験をさせてもらえていることが、自分が求めていた自己成長へと繋がっていると感じています。